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2008年07月24日

●男子学生の採用

数年前から、企業の人事の人から「同じ基準で見ていたら、男子学生が採用できない」「男子学生の採用に困っている」という声を、とてもよく聞くようになりました。普通にやっていたら女子ばかりになってしまう、男子は多少基準を変えてでも採用しないといけないという状況の会社が多いようで、程度の差はあれどうやら、有名大企業でも同様のことが起こっているように聞きます。

この時代に男女とか言っている場合ではないというのも一つの意見ですが、とは言え業界や職種の特性、人員構成のバランスを考えたいのは当然ですし、採用される当人たちにとっても男女比はどうでも良いことではないでしょう。入社して何年たっても男はダメだという話しではないので、大した話ではない可能性もありますが、就職活動の時期において、人事が男子学生の意欲や覚悟に物足りなさを覚えたり、その言動や振る舞いに不安を感じたりするのはどうしてなのでしょうか。

昔は大学生くらいになると、男も発育・成長の早い女性と変わらなくなったように感じておりましたが、最近は女性に追いつくのが遅れてきたのでしょうか。いやいや彼ら大学生だけではなくて、どの世代も今や女性の方が立派なのかも。
この点は多様な見方があると思いますが、いずれにしても人事部が男子学生の採用において、発するメッセージや期待すること、見極めるポイントなどを、もちろん入社後の育成も視野に入れながら再考しなければならなくなっているのは、間違いのないことのようです。

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