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2008年06月07日

●広告のプロと採用のプロ

広告代理店と出稿企業の利害が相反するのを、しばしば見ることがあります。いい場所、いい紙、いいデザインにしましょう、その方がお客様の関心を引くし、それも何度も継続してやった方が効果は大きいです、といったトークでお金を引き出そうとしますが、出稿企業の成果にはつながっていない(あるいは、そこまでやる必要がない)という例です。

採用広告も同じです。エントリーが集まらないからメールを打ちましょう、バナーを貼りましょう、ブログをやりましょう、採用基準の策定システムをやってみましょう、適性検査を全員に受けさせましょう、と何だかんだとお金を引き出そうとしますが、採用の成果とは関係がないことがとても多いのです。

「採用のプロ」のような顔をして、市場の厳しさや苦戦している会社のこと(要は自分たちに都合の良い情報)を語りながら、数名の採用を考えている中小企業に300万とか500万とかの見積もりを出している例を何度も見ていますが、笑ってしまうというか笑えないというか・・・100万以下で採れるのに。(新卒採用に関する私の仕事の第一歩は、それを適正価格にすることです。)ヒドイ目に合っている会社も多いことだと思います。

彼らは「広告のプロ」であって、AIDMAで言うなら、アテンションを集めるのに一応長けていることになっているだけです。広告以外のルートで採用されるのは困るし、クライアントのコストパフォーマンスより自らの目標達成を優先しているような営業が多すぎます。(だから2位媒体に肉薄されているのでしょう。)「広告のプロ」は、新卒採用における出会いから入社までの長いプロセスを、熱意と様々な工夫を凝らしながら実体験したことはないのです。

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この記事へのコメント
まったくその通りですね。
だから、コンサルは・・・、イヤ、コンサルもどきな人たちが私はどうも好きではありません(笑)
この前もワ○○○○ブの採用コンサルもどきをちょっといじめてしまいました。反省・・・。
Posted by 関西でBMW MINIに乗るサラリーマンの日記@goichi at 2008年06月09日 18:57
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